【ジュニアハイスクール】 |
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【ジュニアハイスクール】 |
日本の中学校は、なぜか「ジュニア・ハイ」と呼ばれています。 しかも、アメリカのjunior high schoolsはmiddle schoolsと同じ2年間。日本の中学生が学校名入りの「○○○ Junior High School」のTシャツを着ているのを見ると、悲しみよコンニチワ、なのです。 Tシャツをつくるなら、学校名だけでいいのです。高校も大学も英語名をつけたいあまり、ほとんどが悲しいネーミングをしているのを即刻、あらためるべきでは! ここでは、とりあえず、アメリカの学校の一般的な言い方をあげておきましょう。 |
●幼稚園――kindergarten ●小学校――elementary schools ●中学校――middle schools ●高校――high schools ●大学――universities, colleges (undergraduate) ●大学院――graduate schools, professional schools なお、high schoolsの過程は4年間。middleとhighが一緒になった中高一貫教育学校は、combined junior-senior high schools。 ■学年の呼び方■ 「何年生?」と聞かれて、「〜年生」と即座に言えないのが、インチキ英語教育で育った日本の学生です。少なくとも、大学1年生が、「アイ・アム・ファースト・イヤー・スチューデント」なんて言ってはいけません。 以下は、小学校から大学まで、学年のフツーの言い方であります。 ●小学生、中学生(1年生〜8年生) elementary schoolから、middle schoolまでは、通算して数えるのがフツー。 1年生=1st.grade 6年生=6th. grade. ・What's is your grade?(何年生ですか?) ・I'm a 1st. grader.(私は小学1年生です) ●高校生、大学生 1年生=freshman、2年生=sophomore、3年生=junior、4年生=senior 「ジュニア」と言うと、小さい子供を想像したり、男のアノ部分を想像するだけでは、英語ワールドの住人にはなれません。 また、freshmanというと、新入社員に使うメディアの記事や会社がありますが、英語で新入社員はnew comerで、俗にnew guy、new girlです。 ×She is in 2nd grade at the college.(彼女は大学2年生です) ○She is a sophomore at the college. ○あるいは、She is in her second year at the college.
・日常生活のトンデモ英語 |
ケビンのトンデモ英語デリート辞典 |
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