キャラ、人柄を表すトンデモ英語 |
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ある学者が人の話を調査したところ、話題のうちの8割は他人の話だったという結果が出ました。つまり、人間というのは、どうしようもなく、噂rumor好きで、他人の話をするのが、快感なのであります。 このことは、ボクがちょくちょく顔を出させてもらっている芸能界、TV界を見廻しても、うなずけるものがあります。というのは、楽屋というところは、この他人の噂話のワンダーランドと言っても過言ではないからです。なんといっても、ここで台本を読んだり、正解談義、世相談義をやっているタレントなど一人もいません。みんな「○○は最近さア〜」などと、その場にいない別タレントの話をしているのです。そんなわけなので、ある女優さんなど「怖くて先に帰れない」と言っていました。 つまり、「お先に」と楽屋を出たとたん、その人の話が始まるからです。 ――と、話は大きくハズれてスタートしましたが、他人の噂話をするとき必要なのは、その人のキャラ(戦犯度Cの短縮イングリッシュ、もちろん正確にはキャラクター)を表現するボキャブラリー類です。 が、このキャラの言い方にも、残念ながらトンデモ英語が横行しているのであります。
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