そして倭語の逆襲が始まる |
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そして倭語の逆襲が始まる 中国語の漢字は象形文字hieroglyphicsから育った表意文字ideogramです。1文字でも意味を持てます。 表音でも表意でもなかった言霊(ことだま)だけの倭語の世界。そこへ文字という文明の利器を持って中国語が入ってきます。このとき倭語は消えてなくなる危機を迎えたはずです。言葉を失えば国も国境もなくなります。日本は中国になります。 でも、日本は中国になりませんでした。連合国に占領され、米軍が駐留しても日本語を失わなかった日本。中国語が流入して、しばらくすると倭語の逆襲counterattackが始まるんです。 まずは訓読み。倭語のボキャブラリー(語彙の数)は漢語にあてられ、訓となっていきます。 中国語に比べ、ボキャブラリーが少なかった倭語は中国語の体内に入り込むことで新たな倭語を生成、再編・造語していきます。その様は、あたかもウィルスvirusが宿主hostに感染するがごとし。 また、倭語特有の表現「コヒ」=恋ということばを表すのに「古比」とあてててみたり、「コロモ」=衣を乙呂母、コドモは古等母や胡藤母、ココロは己己呂などと表記しました。
(万葉仮名の例) 夜麻登波 久爾能麻本呂婆 多多那豆久 阿袁加岐 夜麻碁母礼流 夜麻登斯宇流波斯 やまとは くにのまほろぱ たたなづく あをかき やまごもれる やまとしうるはし
もとから文字を持っていないわけですから、なんとか自分達の言葉を文字で表したい思いがあるわけです。 でも、長編になるとそうもいきません。
・日本語の呪縛から脱出せよ! ・どうしたら英語ができるようになりますか? |
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ケビンのトンデモ英語デリート辞典 |
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