中国語が入ってきて日本語が成立した |
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中国語が入ってきて日本語が成立した すでに述べたように、日本語は外来語の寄せ集めであります。 カッパ、カボチャ、フラスコ、ボタン、ビイドロ、コンペイトウ、シャボン、カルタはポルトガル語。カツレツ、コロッケ、クレヨン、パフェはフランス語。カステラ、パンはポルトガル語とも重なりますがスペイン語。ピッケル、ガーゼ、ワクチン、ウィルス、レントゲン、アレルギーはドイツ語、チャンポンはマレー/インドネシア語などなど、あげればきりがありません。 ついでながら、英語化した日本語はと言えば、よく使われるところで、班長Hancho(リーダーという意味)や大君Tycoon(大物や成功者という意味)、津波Tsunamiや布団Futon、柔道Judo、空手Karate、柔術Jujitsu、忍者Ninja、寿司Sushi、芸者Geisha、そしてサムライSamurai、最近までNintendoがテレビゲームを意味していたときもありました。 言葉は地球を回っているんですね。 それでは、質問です! 日本語のなかでもっとも大きな割合を占める外来は何語でありましょうか? ファイナルアンサー! もちろん、中国語です。というより、日本語は中国語が入ってくるまで文字というものを持っていなかったんです。 日本語の成立過程について、いろいろな説がありますが、主流派の考え方は土着言語の倭語(やまとことば)と中国語の融合fusionです。倭語は話し言葉です。文字はありませんでした。 大和朝廷the Yamato courtが成立する過程で貴族・役人たる男子は中国語たる漢字を読み書きし、中国語の方言を話していたわけです。日本語が中国語の亜流派である証拠にこのページに書かれている文章を漢字抜きwithout Chinese charactersで読んでみてください。意味通じますか? たぶん、通じないと思います。日本語はそれだけ、中国語にいまでも頼っているんです。 文字を持たず、話し言葉だけだった倭語は生活語中心でした。そこへハード・ソフト両面において圧倒的パワーを持つ中国語が5世紀になだれ込んで来たのです。最初の外来語ですね。政治・経済・思想といった抽象的概念はすべて中国語から学びました。いまでも、漢字はムズカしい概念担当です。そのことはこの文章を眺めるだけで一目瞭然ですよね。中国語を取り入れることで、日本語は文字を持てるようになり、国家の骨組みをつくりあげていきました。
・日本語の呪縛から脱出せよ! ・どうしたら英語ができるようになりますか? |
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ケビンのトンデモ英語デリート辞典 |
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