Noと言えないアメリカ人 |
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Noと言えないアメリカ人 アジア郡日本村では、「アメリカ人は物事をはっきり言い、白黒をつける!」というふうに思われていますが、これは日本人の偏見なんですね。 その証拠に、英語にもbeat around the bush(もってまわった)的表現はallude(それとなく言う)やimply(ほのめかす)みたいにたくさんあり、アメリカ人のequivocal & ambiguous(はっきりしない)かつobscure(おぼろげ)でしかもsubtle(微妙)かつambivalence(葛藤するさま)は日常生活におけるeuphemism(婉曲表現)の使用やah well… (ええっと)you know…like…(っていうか?)what I meant was(言いたかったことはね)actually(じつを言うとね)in fact(ホントは)to be frank with you(ハッキリ言わせてもらえば)to tell you the truth(じつはね)read between the lines(眼光紙背を徹す、転じて察する)などの表現からうかがい知れるものであります。 そして、straight
forward(はっきり)した人やdirect(直接的な)人を、straight
talker(直言者)と呼び、ときにはblunt manners
(言い方がキツイ)などと蔑まれることもあります。 少なくとも外交上の儀礼としてNOという強い表現をとるのは英語圏でも禁じ手でありまして、通常はきわめて日本的なIt may be difficult.(それは難しいかもしれない)というもってまわった表現をとります。 一方、日本にも「おまえハッキリしねぇな。どっちなんだよ!」や「さっきからブツブツ言ってるけど、結局なにが言いたいわけ?」などの表現があり、言語明瞭意味不明や玉虫色発言はけっして好意的な意味には使われません。 でも、欧米流と日本流、その表現方法の大きな違いはよく言われるYES
or
NOにあるのではなく、皮肉文化cynicismにあると思われます。 とりあえず、こうした皮肉文化をひっくるめてジョークjokeと呼びましょう。
・日本語の呪縛から脱出せよ! ・どうしたら英語ができるようになりますか? |
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ケビンのトンデモ英語デリート辞典 |
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