そこに住んでいるだけで話せる |
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そこに住んでいるだけで話せる アメリカでもその昔、語学は読み書き中心でした。1950年代から1980年代にかけて「方法論の時代」the Age of Methodsにさまざまな語学学習法が研究・開発されました。このときアメリカの語学教育は飛躍的に進歩したんです。 「なにを言うか!アメリカ人なんて英語しかできないじゃないか!」 確かに英語圏の人間は日本が英語にウェイトを置くほど外国語に力を入れていないかもしれません。なぜなら英語は世界で通じるからです。でも、アメリカは移民政策のおかげで多民族国家になっていたんですね。だから、国内に外国文化&外国語がうようよ。L.A.やN.Y.のような大都会は各言語のラジオ局があったりするわけです。また、アメリカ人が本気になって語学を学びだしたら、きわめて高いレベルに達します。アメリカの日本文学専攻と日本の英文科専攻を比べてみてください。少なくとも「全然話せないから、無理!無理!」ということにはなりません。 ヨーロッパに目を移すとバイリンガル・トライリンガル(3カ国語堪能)はウジャウジャいます。たくさんの外国語を操ることは日常的で当たり前のことです。 その秘訣は? 1つ目はラテン語Latin(古典イタリア語=ローマ語)という基礎言語の存在です。そもそもヨーロッパはローマの領土から生まれたのですから、ラテン語はヨーロッパ言語のルーツです。聖書もラテン語を使います(最初は新旧ともにギリシャ語だったという説もあります)。ヨーロッパ人はラテン語という基礎言語を古典として学ぶことも多いんですね。 2つ目は国同士が隣接しているという環境。当然、外国語を使うチャンスも多い。ユーロパスEuro Passを使えば若者は定額で全ヨーロッパ旅行できちゃいます。3番目はベルギーやスイスのように正式言語が3つある国の存在です。ベルギーはフランス語とオランダ語および第1外国語として英語を話します。スイスは地方によってフランス語、ドイツ語、イタリア語に分かれるんです。こうした環境ならば、読み書きだけでも十分。ただ住んでいるだけで話せるようになりますよね?
・日本語の呪縛から脱出せよ! ・どうしたら英語ができるようになりますか? |
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ケビンのトンデモ英語デリート辞典 |
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