どうしたら英語ができるようになりますか? |
|
|
|
|
|
|
どうしたら英語をできるようになりますか? 「どうしたら英語話せるようになりますか?」 この質問はいつどこにいてもボクに寄せられます。答え続けてかれこれ何年になりましょうか? その都度、ボクは2つの答えをくり返し、唱え続けてきました。 1つ目が「外来語を捨ててください」です。 すると、「へえー? 外来語を捨てれば英語はできるようになるんですか?」 と、みなさん、不思議な顔します。そしてこうおっしゃるんです。 「なるほど、サンキュー!」 「???」 じつは、日本語の「ありがとう!」という言葉も外来語である可能性があります。南蛮文化が渡来したとき、ポルトガル人Portugueseは感謝の意をobrigado!と言ったんです。 これに対し「ありがとう」は「ありがたし」のウ音便変化という変化説があります。 2つの間をとって、南蛮文化とともにやってきた「オブリガード」が「ありがとうござる」の略形変化「ありがとう」を促進した可能性もあります。 一方、西日本や東北部では「おおきにありがとう」の略形が「おおきに」という謝辞になったようです。 Obrigadoは英語のobligation「義務」、oblige「恩義がある」と同源。 日本とポルトガルは地球の反対opposition sideに位置しながら交易関係tradeは実際にあったわけですから、けっして不自然な議論ではありません。これからご紹介していく日本語の性質から考えるとあながち頭ごなしに否定denyできるものでもありません。 この論争controversyは、ポルトガル側からなんらかの文献の提出がないと終止符periodを打つことができないですね。 外来語。おもしろいものには「日暮里」がナポリNaplesに由来するとか、「ぐっすり」がgood
sleep(よくお眠り)に由来するなどという珍説もあります。 真偽のほどはともかくとして、重要なことは諸説紛粉出てくるほど日本語は外来語にsoaked inつまり染まっているということです。
・日本語の呪縛から脱出せよ! |
|
ケビンのトンデモ英語デリート辞典 |
Copyright 2011 hypernomad, Mediatablet Inc. All rights reserved. |